剰余金 (じょうよきん)
自己資本のうち、資本金を超える部分が剰余金である。剰余金には、資本剰余金と利益剰余金がある。
剰余金は、日本の企業会計上、2つの異なった意味を持つ。
【企業会計原則の場合の剰余金】
会社の純資産額である自己資本のうち、法定資本である資本金以外の部分のこと。
【商法の計算書類規則 の場合の剰余金】
会社の純資産額である自己資本のうち、法定資本である資本金、および法定準備金以外の部分のこと。
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