株式先物取引 (かぶしきさきものとりひき)

株式先物取引 (かぶしきさきものとりひき)とは~ある特定の商品を、将来の一定期日に、現時点で取り決めた条件で取引することを約束する取引のこと。

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株式先物取引 (かぶしきさきものとりひき)

ある特定の商品(株価指数等)を、将来の一定の期日に、現時点で取り決めた条件で取引をすることを約束する取引。期日までに反対売買をすれば、差金の授受によって決済することもできる取引である。

機関投資家を中心として、主に、保有している株価変動のリスクを回避するため手段として利用されている。

日本では、1985年9月から始まった。現在、株価指数をベースとした先物取引(株価指数先物取引という)対象として上場されている商品は、以下のものがある。

東京証券取引所で売買


  • TOPIX先物取引

  • 東証業種別株価指数先物取引

  • S&P/TOPIX 150先物取引

大阪証券取引所で売買


  • 日経225先物取引

  • 日経300先物取引

  • RNプライム指数先物取引