ダヴィンチHの上場廃止の猶予期間入りについて
2010年04月02日 01:04以下のニュース記事を誤って解釈している人が多いのか?
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20100401-00406301-mosf-stocks
ストップ安は当然のこととして、ザラ場で寄り付いたのが信じられません。
どう考えても、以下の2つのうち1つでも当てはまったら上場廃止と読み取れるのに。
1.年以内に債務超過を解消できない場合
2.10年4月から債務超過が解消されるまでの間に月間の平均株価が1万円未満となった場合
今の株価水準では2の条件はまず無理なので、上場廃止はほぼ確定。
JALのときと違って100%減資ではないので、4月末に上場廃止決定でも即座に紙くずにはならないが、個人投資家にとっては現金化する手段がほとんどなくなるので、普通は買わないはずですし、スポンサーが現れて、復活するのを期待するにしても株価が3桁になってからで十分なはずです。
ダヴィンチの掲示板をのぞいたら、12/31まで猶予があると勘違いしている投稿が多いので、他人事ながら少々心配になります。
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